PROJECT No.0036

みんなの新しいふるさとづくりプロジェクト 伝統野菜『仙台白菜』
宮城県農業協同組合連合会宮城県本部(JA全農みやぎ)

 東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸部の5つの農協において、津波浸水被害を受けた土地での生産・栽培が緊急課題でした。そこで、塩害にも強い白菜を活用して被害のあった土地を早急に復活させることを検討。栽培が難しく、やわらかくて傷つきやすいという理由で敬遠されて市場から消えてしまった「仙台白菜」を復活させ、生産から消費までの一体的な取り組みを行い、復興のシンボルとして地域活性化につなげていきたいとプロジェクトが発足しました。

 

[具体的な内容]
 宮城県農業高等学校、明星高等学校の協力を得て、生徒たちが津波浸水被害を受けた土地に定植作業を行いました。生産された白菜は、みやぎ生協を基本として販売し全国の生協へその利用の輪を広げる予定です。生産組合の方々より「仙台白菜」の魅力や新しい食べ方を募集し、レシピ開発を行い、関連する食材メーカーと協賛したキャンペーン等を通して商品利用を広く県民に呼びかけます。

 

[実施期間]
震災後~

 

[団体概要]
団体名/宮城県農業協同組合連合会宮城県本部(JA全農みやぎ)
事業内容/みんなの新しいふるさとづくりプロジェクト 伝統野菜『仙台白菜』
所在地/〒980-0011 仙台市青葉区上杉1-2-16
URL/http://www.ja-miyagi.or.jp/
お問合せ先/022-264-8375

 

[東日本大震災で私たちは]
 白菜の歴史と食文化情報の発信、白菜の栽培など食育も通して地域に根ざした取り組みをしていきます。

 

結果報告

 11月23日(祝)サンモール一番町で行われた『おもてなし大収穫感謝祭』で、収穫された仙台白菜を使った仙台牛鍋や餃子鍋が振る舞われ長蛇の列ができました。また、高等学校の生徒たちが自ら育てた仙台白菜を販売しました。
 今年収穫される「仙台白菜」は、みやぎ生協ほか、みやぎフードキッチンCOCORONで販売されます。